ご相談事例の紹介

10代から70代まで幅広い世代よりご相談をいただいております。人によって現れる現象や症状が異なりますので、同じように苦しんだ方々の事例に目を通してみてください。

※除霊や浄霊などの違いについては、ご奉仕の概要にて確認いただけます。

  • 50代女性浄霊御霊上げ霊界送り

    夕方、流し台に向かって夕食の準備をしていると、子供の声で「ゴキブリが一匹・二匹・三匹と言え~」と声がするようになったそうです。連日続くので大変気持ち悪くなり恐怖感を感じたそうです。私の所へ相談に来られ、その主婦と対面し私が脳内意識で神言を唱えると突然立ち上がり、錯乱状態でぐるぐると歩き回りながら履いていた両方の靴を投げ捨ててその場に座り込みました。「静まれ~~~!」と私が声をかけると、私の前に来て静かに正座をされ、主婦の口から突然野太い男性の声が話始めました。子供の声はご主人の霊的出現の前ぶりの出来事だったのでした。そしてその声は相談に来られた主婦の亡くなられたご主人の声でした。ご主人は死を迎えた病院のベッドの上で臨月を間近にお見舞いに訪れた長女のお腹をさすった思いから「初孫の顔を見れずに死んだのが残念でならないと」・・・。そして皆に伝えたいことがあるので今から兄弟皆をここに呼んで欲しいと・・・。2時間ほど後兄弟が駆け付けると亡くなったご主人が「誰一人として実家の仏壇や先祖の墓参りをしていない事が悲しいほど残念」であると・・・奥さんの口を借りて訴えたのでした。「約束してくれたなら、俺は安心してあの世に行く」との言葉に集まった皆が深く反省し固く約束をしたのでした。慰霊・浄化浄霊・御霊上げの儀式を執り行わさせて頂き ご主人を霊界へとお送りさせていただきました。

  • 20代女性徐霊

    会社の中で孤立状態のような境遇にあい、4・5人の同僚の集まりの目線がいつもその女性に目配りされながらひそひそ話をされているようでした。そして昨日は何処とどこへ行ったでしょうとその行く先や行動を常に言われるようになり、まるで自分が監視されていると感じるようになり、気持ち悪く恐怖心と憂鬱状態の日々が続きました。原因はひそひそ話をするグループの中に浮遊霊を操る人物がいて、女性の行動と供に付きまとわしては逐次その行く先や行動を報告させていたのでした。私の所へ相談に来た女性は青ざめた表情で、肩まで伸ばした長い髪はかき乱した様に乱れ、恐怖心からか心境も落ち着かない様子でした。その女性と対座して除霊・浄霊・天界守護の儀式を執り行った数日後、恐怖心が全くなくなりましたと報告されに再来されたその容姿は、平常を取り戻された安心の表情であり髪の毛はきちんと整った普通の状態になっていました。

  • 40代女性浄霊

    その寺の檀家である夫婦のご主人が亡くなり、その法事を数年重ねる内に法事のお勤めが終わるとともに未亡人がふすまを開けると、そこには布団がひいてあるようになり、檀家の未亡人と僧侶の間はただならぬ関係となって行きました。その未亡人は独り身になって自由になり、以前よりカナダに移住するのが念願であったので、僧侶に一緒にカナダに移住しましょうと誘われたのでした。僧侶はその奥さんにもう住職の仕事はやめてカナダに行くと宣言しました。住職の奥さんとすればお寺としての役職を維持することが出来なくなり、本山に寺を返す事になって、寺の住まいを出なければならない事になってしまうとの事。住職の奥さんが深刻な表情で私の所へ相談に来られて、何とか僧侶であるご主人が目覚めて欲しいと懇願されたのでした。遠隔により僧侶に対し浄化・浄霊儀式を執り行った数日後、「カナダ行は止めた」と僧侶の口から言葉が出たとのことで 奥さんは顔に笑顔が戻り安心されました。

  • 70代女性浄霊御霊上げ霊界送り

    その女性の兄弟は多く、年を重ねても仲良く温泉旅行などに一緒に出掛ける仲良し兄弟でした。その女性の弟さんが癌にかかり治療の甲斐もなく痩せこけて、見るも哀れな状態での闘病が半年程続いていたそうです。姉であるその女性は弟の為に片道一時間半程の距離を電車に乗って毎日病院へ看病に通っていたそうです。日に日に痩せこけていく姿を見ているのが極度に辛くなり、弟さんももうあちらの世界に行きたいと懇願されたそうです。東京より私の所へ相談に来られ、浄化・除霊・天界よりのお迎え儀式をさせて頂き帰られました。その翌日いつもの様に看病に向かう電車の中で病院より電話が入り「只今弟さんがご臨終になりました」と連絡があったそうです。昨日と今日の挟間の中で弟さんの希望が叶ったことになり、弟さん思いの心労から解放されてようやく心が安堵されたのでした。

  • 40代男性浄霊

    美容院の仕事は毎日お客さんの髪の毛を直接手で触りながら作業することになります。髪の毛をとかす櫛の中に白いモヤが現れたり、長時間にわたってお客さんと対峙していることにより、お客さんによってはお客さんの身体に宿っている重苦しいマイナス想念の波動を感じてしまうことが度々おこり、自らの心理状態が不安定になったり憂鬱な心境になってしまう事があるそうです。浄化浄霊・霊格の向上儀式を行い、その後は霊障を受けないようになりました。

  • 60代男性浄霊

    タバコの吸い過ぎによって呼吸に不具合を起こし、入浴時も手押し車の携行酸素吸入器と一緒に入浴し、常に酸素吸入器と一身同体の行動でした。その人自身の霊性改革の為に、浄化・浄霊の儀式を行いその後、これまでは2階の玄関への階段を登るのに途中で一休みをしなければ玄関にたどり着けなかったとの事でしたが、休憩なしで登れるようになりバス旅行にも出かけられる様になりました。

  • 70代女性浄霊

    若いころから活気で元気な人柄だったそうですが、ある時から朝になっても布団から起きられず、毎日午前中は寝たきりの生活が半年ほど続いていたそうです。この女性の娘さんから依頼があり、浄化・浄霊の儀式をさせて頂いた翌日から毎朝普通に起きて行動される様になりました。

  • 60代女性除霊浄霊

    この女性は体質的に浮遊霊に憑依されやすく、ある時電車に乗って帰宅途中、急に激しい不快感におそわれて呼吸が苦しくなり、次の停車駅で電車を降り、駅長室で介抱されながら苦痛に見舞われた声で連絡をしてきました。私は急遽駆け付けて、その場で浮遊霊除霊を行い、浮遊霊が離れてから5分程経過後に意識と体力が回復し重苦しい状態から解放されたのでした。この女性は浮遊霊に頼られる霊性を持ち合わせており、過去にも年間3回~4回ほど憑依現象に遭遇しています。憑依した霊の種類によって除霊・浄霊・御霊上げ・霊界送りをさせて頂いています。

  • 40代女性浄霊御霊上げ霊界送り

    この男装の女性は高校生時代、大変仲の良かった女性友達が自殺して命を無くしたそうです。その友達霊が度々頼って来るようになり、これまでに何度も憑依現象が起ってはその場に座り込んで動けなくなり、息苦しい苦痛状態に見舞われる症状が起こるようになったそうです。ある夜の事、又してもその憑依現象が起こったため、友人を通じて私に依頼がありその友人の案内で早速自宅を訪問したところ、その女性の表情は重苦しくぐったりと座り込んでいました。女性と対面正座し自殺したその友達霊を浄化浄霊・御霊上げ霊界送り儀式をさせて頂いたところ、儀式終了直後には今の出来事は何だったかのように意識が通常に戻られました。

  • 40代女性浄霊御霊上げ霊界送り

    その女性は結婚と同時に夫婦で不動産業者を訪れ新居を建てる為に土地を探していました。その不動産業者からある土地を紹介されて業者と共に現地に行ったところ、目に入ったのは今にも崩れそうな空き家が建っていたそうです。不動産業者からは相場よりも随分と低い価格を提示されました。その女性は廃屋のようなたたずまいを見て強く反対をしたのですが、ご主人の金銭的な意向に押されてやむなく承諾をせざるを得なくなりました。購入を決めて取り壊しが行われ更地となって新居が建ちました。やがて二人の子供に恵まれてそれぞれ小学生と中学生になったころ、ご主人が突然の急死でこの世を去りました。親子3人で暮らし始めてしばらく経った頃、夜中に怪奇現象が起きる様になったのです。夜中の2時・3時になると、寝室階下のフローリングの床をペタペタとスリッパで歩く音が2階の寝室で聞こえるようになったり、冷蔵庫の扉をパタンと閉める音が聞こえる様になったとの事でした。 二人の息子さんに 「きのう夜中に起きたでしょ?」、「冷蔵庫を開けたでしょ?」と聞いたところ、二人とも起きてはいないと言ったそうです。ご主人亡くして只でさえ寂しい思いでの3人暮らし、そして時々怪奇現象が起きてはもうこんな気持ち悪い家には住みたくないと思ったそうですが、いざ引っ越しとなると経済的に不可能であり、友人を経て私に相談が入りました。私がその家を訪れるとその原因がどうして起こるのかわかったのでした。 更地にして家を建てる前の古びた家屋には、一人暮らしの27歳の女性が住んでおり、世をはかなんで命を絶ったのでした。あの世からのお迎えも無く浮かばれずに、霊体となってその場所に住み続けていたのです。その霊にコンタクトを行い、「人は死後霊界へと帰って行くのが輪廻転生の道筋なのです。それにもうここはあなたがいる場所ではないのです。霊界へと送ってあげますからあの世という霊界へ行きませんか?」と伝えたところ、霊の返事は「霊界には行きたくない」との意向が伝わってきました。 どうしたものかと私の守護神に尋ねたところ、「自覚するまで放っておくように」との事でした。そこで私は霊に言い聞かせました。いつまでもここに居たいのなら、もうここはあなたの家ではないのですから、夜中に歩いたり冷蔵庫を開けたりは絶対にせず、住んでいる人に全く気付かれないように静かに過すようにと霊と固く約束をし、癒しの波動で霊を慰めたのでした。浄霊を終えた後、住人である女性と二人の子供さんにこう告げるより仕方なく「もう大丈夫ですから安心して下さい」と伝えてその家から帰路についたのでした。それから3か月程過ぎたころ、あれから何事も起こっていませんかと確認の電話をしたところ 何事も起こらず安心して暮らしていますとの返事が返って来たのでした。

  • 10代女性浄霊御霊上げ霊界送り

    春日井市に住む小学4年生の少女に、日によって不可解な状態が起こるようになったそうです。ある日学校にいる間に起こった出来事です。突然動作が不穏になり、目からは涙が溢れて悲壮な顔つきで暴れ出し、女性の先生が止めようとしてもとても少女とは思えない程の物凄い力で暴れる異常な行動を度々起こす様になりました。今から400年程前の戦国時代、豊臣秀吉の四国攻めにより、これまで四国を収めていた領主長宗我部はこの戦い敗戦と見るや国を明け渡す決断をし、秀吉軍は四国を収める事に取り掛かり始めました。城主や重臣たちはやむなく城を明け渡し事の成り行きに従っていましたが、一領具足という農民がいていざ戦となると戦場に駆け付ける役を負い刀や武具を持って農作業をしていた人々が一領具足という人たちでした。戦で肉親や家族の命を奪われ土地を奪われ配下に下るという、その無念から今だ抵抗をする心を持つ一領具足を取りまとめるために城内で相撲大会を行い勝った者には褒美を与えるとのおふれを出して城内に一領具足を集め、そして大勢の命を奪ったのでした。その他に残在する一領具足の人たちも様々な手段で次々に命を奪われたのでした。四国攻めを行った武将たちは四国を平定成し得たという証拠に一領具足の首を丸桶に塩詰めにし、その数273個を大阪に送ったのでした。肉体は滅びても魂は永遠であり一領具足の積年の無念の思いは400年後の今の時代までも存在し、その無念の思いを少女の身を借りて訴えたのでした。 少女に異変が続いたある日の夕方、家族より連絡を受け、春日井市の住居に到着し駐車場で車から降りたその時、私の目の前3メートル程の空間に100や200どころの数ではない程の沢山の斬首された首が空中に浮かんで並んでいました。髪の毛は残バラに乱れて顔中に血が付いた斬首された首でした。リーダーと思われる一番前に浮かんだ首は悲しみに覆われた究極の眼差しで私に何かを必死に訴えている様でした。殆どの霊は言葉で話しかけて来ることが出来ないのです。波長が合わなくて生きている人間には通じないのです。念の重い霊の訴え方は、怪奇現象を起こす事でしか伝えることができず、人に憑依して異常な行動を起したり怪奇現象を起こしたりすることで示すのです。 この少女の場合もそうでした。自宅に入り少女と対面に正座し一領具足の霊に対して慰めの浄霊、癒しの浄霊を執り行い、「あなた達がいつまでも無念と怨念の想念で居続ければ永遠にあなた達のこころは深い悲しみの黒雲に閉ざされたまま心に平穏が訪れることはありません。あなた方の無念さは痛いほどは良くわかります。今この出会いが訪れて400年もの長い間の無念の思いが解消できる時に巡り合われたのです。もうこの辺であなた達の考え方を変えられてはいかがでしょうか。肉体を無くした死後の行く先あの世へと行かれて楽になられてはいかがですか」と諭させていただきながら癒しの浄化浄霊を執り行いました。 後日、2回目の浄霊後やっと一領具足の人々は心の準備ができたのでした。癒しの浄化・浄霊儀式3回目を行い、霊界へとお送りする御魂上げ儀式を執り行い皆様霊界入りをされたのでした。その後少女に憑依現象は全く起こらなくなり平穏な日々を送れるようになりました。

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